インプラント(人工歯根)は今や一般的になりつつありますが、十分な骨の幅や高さのある人ばかりではありません。十分な骨条件及び周囲環境がなくてはインプラント治療は不可能です。そのため、条件が悪くインプラントを断念するケースがありました。
近年、PRP(Platelet-Rich Plasma:多血小板血漿)を利用して骨の再生や増生、また軟組織の治癒を促進させることが可能になりました。
この療法は、更に傷口の治癒を促進する効果もあります。
通常、止血の際には血小板が働き出血を止めます。その血小板を濃縮しておりますので、効果は驚異的な速さで傷口が治癒します。
患者様御本人より採血を行い、専用遠心分離機により血小板を各患者様の血小板正常値の約5.3倍以上に濃縮を行い、多血小板血漿(骨を作る成長因子)と人工骨を応用する事により、土手(骨)の少ない場所に新たに骨を作る技術です。通常、御自身の骨を移植する事がより確実であり、治癒期間も短いのは当然です。
通常成人平均の300パーセント〜600パーセントレベルの血小板を用いることにより、骨及び軟組織の治癒に対して効果があることが科学的に証明されています。
(1)ご本人様より採血します。
(2)採血管を遠心分離機に入れます。
(3)血小板を遠心分離します。
(4)分離器から取り出します。(遠心分離は2回行います)
(3)濃縮血小板を凝固させます。
(3)凝固した血小板を切って使います。







