歯のマメ知識

2022年12月 7日

歯茎下がりのサイン

歯茎下がりのサインとして日常生活の中で「食べ物が歯にはさまる」 「歯の根元がしみる」 「歯の根元が黄ばんできた」などがあげられます。

年齢とともに歯茎が下がると、それまで歯茎に守られていた歯の根元の「象牙質」が露出して無防備になり、虫歯の原因菌や酸によって虫歯になりやすくなります。また、刺激が伝わって「知覚過敏」を感じやすくなります。

歯茎が下がってきたときの対処法が、フッ素ケアや、歯茎下がりの進行を抑えるために「適切なブラッシング」が大切です。適切なブラッシング圧は150~200gです。
磨くときに力をかけすぎてしまうと歯茎下がりの原因となりますので普段の歯ブラシの力のかけ方や、持ち方、磨き方について見直してみましょう。

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