歯のマメ知識

2025年12月 8日

思春期性歯肉炎

思春期に差し掛かる小学校高学年から中学生の時期は、ホルモンバランスの変化により「思春期性歯肉炎」と呼ばれる症状が現れやすいです。

エストロゲン、テストロゲンと言われる性ホルモンの分泌が増えることで歯茎の炎症が起きやすくなり、腫れや出血を引き起こします。

歯垢(プラーク)がたまっていたり、私生活の変化(部活動など)なども関係してきます。歯垢が除去できていないと改善されない為、しっかり歯磨きをしましょう。特に奥歯や歯と歯の間は磨きずらく腫れやすいところです。歯ブラシだけでなく、糸ようじも使用するとより歯茎が引き締まります。

お子さんの歯茎が腫れている、出血がある、口臭がでてきたなどといった症状はもしかしたら思春期性歯肉炎に関係するかもしれません。お口のクリーニング、お家でのセルフケアで改善する可能性があります。気になる方はぜひご連絡ください。

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